← 一覧へ

コスモス(ATOM)

ATOM#81
¥272+3.37% (24h)

ブロックチェーンのインターネット

コスモス(ATOM)は一つの巨大チェーンを作る代わりに『多数の独立ブロックチェーンを相互接続する』ビジョンを持つプロジェクトです。だから別名は『ブロックチェーンのインターネット』です。

イーサリアムが全アプリを一つのチェーンに載せるのに対し、コスモスはアプリごとに専用チェーン(『アプリチェーン』)を作り、それらを繋ごうという発想です。コスモスの中心ハブを守るコインがATOMです。

総発行上限531,591,001
時価総額¥144,432,509,931
循環供給量531,580,284 ATOM

IBC — チェーンとチェーンを繋ぐ

コスモスの心臓は『IBC(チェーン間通信プロトコル)』です。IBCは異なるブロックチェーンが中央仲介なしに直接トークンやデータをやり取りできるようにします。インターネットで異なるサーバが標準規約で通信するのに似ています。

この標準のおかげでコスモス製チェーンは容易に相互作用します。『接続性』こそコスモス生態系の正体です。

ATOM リアルタイムチャート

24時間変動+3.37%
7日変動+6.11%
時価総額¥144,432,509,931
24時間出来高¥10,602,885,272
24時間高値¥279
24時間安値¥260
過去最高値¥6,860

誰でもチェーンを — Cosmos SDK

コスモスは『Cosmos SDK』と『CometBFT(旧Tendermint)』合意エンジンを提供し、開発者が自分のブロックチェーンを比較的簡単に作れるようにします。実際、Osmosis・Injective・Celestia・dYdXなど多くの著名プロジェクトがコスモス技術で作られています。

『アプリごとに最適化した専用チェーン』というアプリチェーン哲学がここから来ます。コスモスは一つのチェーンではなく巨大な『チェーン生態系』です。

ATOMの役割と論争

ATOMはコスモスの中心『Cosmos Hub』をPoSで守るコインです。ところがコスモス製チェーンはそれぞれ独立し必ずしもATOMを使う必要がなく、『生態系は育つのにATOMに価値が蓄積しない』という長年の論争があります。

これを解くためハブが他チェーンに安全を貸す『インターチェーン・セキュリティ』などが導入されました。ATOMの用途を増やすのがコスモスの宿題です。

ロードマップ — ハブの用途を増やす

コスモスのロードマップの核心はATOMとハブの役割強化です。他チェーンに安全を提供するインターチェーン・セキュリティの拡大、IBC機能の高度化、流動性・相互運用性の改善が続きます。

『多くのアプリチェーンを繋ぐ玄関口かつ安全供給者』としてハブを位置づける方向です。

コスモスを見るときの注意点

コスモス最大の弱点はまさにATOMの価値蓄積問題です。技術と生態系は広いですが、その成長がATOM価格につながるかは不確実です。インフレ(発行)が相対的に高い点も負担です。

生態系が複数チェーンに分散し把握しにくいとの指摘もあります。本記事は情報提供であり、投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。

基本情報

カテゴリSmart Contract PlatformBNB Chain EcosystemCosmos EcosystemTerra EcosystemCanto EcosystemAlleged SEC Securities

どこで買う — 海外取引所

以下は主要取引所へのリンクです。取扱状況・手数料は各取引所でご確認ください。投資勧誘ではなく、リンクにはアフィリエイトが含まれる場合があります。