プライバシーAIの仕組み
Veniceは会話履歴を中央サーバーに保存せず、ユーザーのブラウザに保管する設計をうたっています。リクエストは分散型のGPUプロバイダーで処理され、運営側がユーザーデータを集めないことを目指しています。
VVVは、AIエージェントや開発者がVenice.aiのAPIを通じて非公開のAI推論を手軽かつ低コストで利用できるよう設計されています。VVVをステーキングすると、その割合に応じてAPIの利用枠が得られ、利用のたびに支払う手間を減らせます。

Venice Token(VVV)は、プライバシー重視の生成AIプラットフォームVenice.aiのネイティブトークンです。VeniceはShapeShiftの創業者として知られるエリック・ボーヒーズ氏が立ち上げ、VVVは2025年1月にイーサリアムのレイヤー2であるBase上でローンチされました。
VeniceではDeepSeek R1など複数のオープンソース大規模言語モデル、PDF分析、画像やコードの生成機能を使えます。有料版のVenice Proでは、制限の少ないAIキャラクター機能も提供されています。
Veniceは会話履歴を中央サーバーに保存せず、ユーザーのブラウザに保管する設計をうたっています。リクエストは分散型のGPUプロバイダーで処理され、運営側がユーザーデータを集めないことを目指しています。
VVVは、AIエージェントや開発者がVenice.aiのAPIを通じて非公開のAI推論を手軽かつ低コストで利用できるよう設計されています。VVVをステーキングすると、その割合に応じてAPIの利用枠が得られ、利用のたびに支払う手間を減らせます。
Data provided by CoinGecko
VVVはローンチ時に1億枚でスタートし、その多くがVeniceのユーザーやBaseコミュニティにエアドロップされました。年間の新規発行量はその後何度も引き下げられ、2026年10月1日からは年200万VVVになる予定だと発表されています。
ステーキングしたVVVをロックすると、DIEMという別のトークンを発行できます。DIEM 1枚は毎日1ドル相当のAPIクレジットを受け取れる設計で、プロジェクトは買い戻しとバーンといった供給管理策も実施してきました。
プライバシー重視の設計、多様なオープンソースモデルへの対応、トークン保有とAPI利用権を結びつけた仕組みは、他のAIトークンにはない特徴です。実際のサービス利用がトークン需要につながる点もよく取り上げられます。
一方でAI分野の競争は激しく、トークンの価値はプラットフォームの利用状況や市場環境に大きく左右される可能性があります。発行スケジュール、規制の変化、中央の運営主体への依存度にも注意が必要で、本記事は投資助言ではありません。
以下は主要取引所へのリンクです。取扱状況・手数料は各取引所でご確認ください。投資勧誘ではなく、リンクにはアフィリエイトが含まれる場合があります。